採用情報

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先輩社員インタビュー

分からないことを親身に教えてくれる、経験豊かな先輩たちです。

先輩社員インタビュー

Yさん

Q.この会社を選んだ理由を教えてください

僕は千葉県の内陸部出身で、舗装されている道路が見当たらないような、のどかな環境で育ちました。地元が好きだった僕は、中学生の時には、将来は千葉県で働きたいと思っていました。東京の大学に通うようになってその気持ちはますます強くなりましたね。通学は満員電車でしたし、人もビルも多くて、たまに高速バスで地元に帰ってくると、バスを降りたとたんに空気が違うことがわかって、やはり千葉県はいいなと実感しました。千葉の風土が自分には合っているのだとつくづく思います。

就職活動では千葉県内の金融で絞って探していました。金融というとお金=概念上のものというイメージを持っていたのですが、企業研究を進めるなかでリースという形があることを知り、お金ではなく品物を扱っている点に興味を持ちました。そこで、ちばぎんリースのインターンシップに参加してみると、地元の会社と取引をしていることや、千葉県の馴染みのある企業がお客様だということがわかりました。ちばぎんリースは、大好きな千葉県の発展に貢献しているのだと感じて、ここで働きたいと思いました。

インターンシップでは会社の雰囲気がいいことも感じました。実際に入社してからもそのイメージは変わらず、上司や先輩方はみな親切で、わからないことがあれば何でも質問できるのがいいですね。学生の皆さんには、興味を持った企業や職種があったらインターンシップに参加してみることをお勧めします。

入社時の志望は営業で、約1年間のジョブローテーションが終わり、営業に本配属される予定です。元気で明るく、そして先輩たちのように相手が社長でも、堂々と商談や雑談ができて、お客様から信頼される営業になりたいと思っています。

Eさん

Q.事務管理職のやりがいを教えてください

2016年に入社して、1年間のジョブローテーションを経て営業部に配属されてお客様を回っていたのですが、営業職になんとなく違和感を感じながらやっていました。そこで4年目で現在の事務管理部に異動して、それからはオートリース専門の事務管理を担当しています。異動してから気付いたのですが、私は通信、医療、産業機器など幅広い分野をまんべんなく網羅していくよりは、車に特化して専門的に深掘りすることが性に合っていたようです。車専門でやるようになってからは、営業時代に抱いていた仕事への違和感は消え、うまく仕事が回せるようになりました。なかにはタイトなスケジュールで進めなくてはならない案件も回ってくるのですが、スピーディーにこなすことができて営業から感謝されると嬉しい気持ちになりますね。

就職活動の時は、地元の千葉で就職したいということを第一に考えていて、営業がどのようなものか良くわかっていなかったところはあります。就職活動の際には、自分の適性を見極めてとか、職種の研究を入念にしてからとよく言われていますが、やってみなければわからなこともあると思います。

車関係の知識は深めてきたつもりですが、まだまだ知らないことはたくさんあります。例えば事故対応です。基本的には保険会社にお任せしますが、事故が起きると真っ先に当社にお電話をくださるお客様も少なくありません。そのような場合にどういったご案内をするのがベストなのか、これから学んでいきたいですね。また、今6年目で中堅といわれる立場になり、ゆくゆくは事務管理をまとめていく立場にならなければいけないという責任も感じています。事務管理は、細かいところを見ていくことが求められる仕事ですから、周りの状況を見ることができて、気遣いのできる人材を育てていければいいですね。

Kさん

Q. 仕事のなかで常に心掛けていることを教えてください

前の日にどんなことがあっても、次の日の朝、出社したら大きい声で「おはようございます!」とみなさんに挨拶をすることです。「そんなこと!?」と驚かれるかもしれませんが、営業経験者ならそれが難しく、そして大切であるとわかるはず。営業をしていると、なかにはうまくいかないこともあります。私のことで言えば、成功したことよりも失敗したことの方がたくさん語れるくらいです。私の対応が遅れたことで先方の社長に「2度と来るな」と怒られたこともありました。でも、「2度と来るな」と言われたら闘志が湧いてきて、次の日に行くのが私の流儀。そうして逆に信頼をいただいて、腹を割って話せる関係になり、大口の契約につながったこともありました。

もともと私は体育会系で、大学ではボート部で副主将を務めていました。ハートの強さはボートで鍛えられたのかもしれません。最後まで部活をやり切ったことは私の自信にもなっています。学生のみなさんにお伝えしたいのは、何か一つ最後までやり遂げたら、それは自信になって、社会に出てから必ず役に立つということです。それから「これだけは絶対に人に負けない」というものを持っているといいですよ。私の場合は体力(笑)。当社には金融の知識が豊富な人、決算書を見てすぐにその会社の現況が把握できる人、リース物件についての知識が豊富な人がいて「敵わない」と落ち込みそうになることもあります。そんな時でも「体力だけは勝っている」と思うと前向きな気持ちになれるんです。

就職活動をしているなかで最初に内定をくれたのが当社で、迷わず入社を決めたのですが、結果としてベストな選択であったと思っています。入社してから今まで、会社を辞めたいと思ったことがありません。仕事面でも給与面でも不満なことがないのです。残業もほぼないので、就業時間後は趣味の筋トレに勤しんでいます。元気と打たれ強さに自信のある方はぜひ当社へのチャレンジをおすすめします!

Sさん

Q.職場はどんな雰囲気ですか?

私は、ちばぎんリースの新卒採用第1期生です。私は、会社に若い風を吹かせることを自分の役割としてとらえ、新入社員らしく元気よく、はきはきと話すことを意識していました。それから毎年2〜3人ずつ新卒採用があり会社の雰囲気は驚くほど変わりましたね。社内に活気があふれていますし、若返ったことで営業意欲も営業力も増したように思います。また、2年前に着任した角畑社長の「明るく元気に前向きに」という方針のもと、社歴や役職、職域に関係なくフランクに話せるムードが定着したことも若手が輝ける大きな要因になっていると思います。

6年目になり私に求められる役割も変わってきました。後輩を指導する立場になって、どうすれば人付き合いや怒られたりすることが苦手な今の若い人たちを引っ張っていけるのかを考えるようになりました。部署全体や後輩のことを考えることで、自分自身も成長していると実感しています。

リースの営業の醍醐味は、お客様にご提案をして、それが実現することで感謝していただけること。例えば、高額の大型クレーン車をリースする案件では銀行の担当者と協力して、リース契約を成立させたことがありました。お客様は大型クレーン車を導入したことで仕事の幅が広がり喜んでいただき、私にとって印象に残る事例になりました。

当社は扱う分野や品物が広範囲なので幅広い知識が求められます。また、多様な業種の社長や担当者と話していて学べることも多くあります。やればやるほど面白く、興味が尽きない仕事だと改めて感じます。

Iさん

Q. 印象に残っているのは、どのような案件ですか?

つい先日完成したばかりの牛舎の建て替えについてのお取引は大変思い出深いものになりました。北総地域の大規模牧場から牛舎を建て替える話をいただき、建物を建設する資金面は千葉銀行が担当し、当社は牛舎の中で使用する設備関連のリースを受け持つことになりました。牛舎の設備と一口にいっても1契約ではなく、搾乳のためのミルキングパーラー、牛舎内LED、餌用のワラなどを運ぶホイルローダー、軽トラックなど設備は多岐に渡ります。それぞれに契約が必要で、トータルで10契約になりました。はじまりから終わりまで1年半と時間も長くかかりました。それだけに、牛舎が完成し、お披露目会に招かれて、牛さんがぞろぞろと入ってきた時には大きな達成感を感じましたし、なんだかとても可愛く思えてきました(笑)。

リースの仕事の魅力は、お客様と信頼関係が築けること。それは雑談を重ねて仲良くなるということだけではなく、リースの商材や契約についてご説明し、お客様のメリットになるとご理解いただいて、少しずつ少しずつ信用されるようになっていくのです。するとそのうちに「じゃあ、いつも通りで」と言われることもあり、そんな時には喜びややりがいを感じます。

成田は、歴史のある街です。一方で成田空港があって、第3滑走路の建設が進められていたり、圏央道の開通が予定されていたりするなど、大掛かりなプロジェクトが多数動いている国内でも有数の経済活動が活発な都市でもあります。私は、入社2年目からは佐倉・八千代エリアを担当して、1年半後に北総に異動し、今はこの地域に大いに魅力と可能性を感じています。この地域のために何ができるのか、常にそれを考えながら北総エリアの発展に貢献していきたいですね。

中途採用インタビュー

Kさん

Q.ちばぎんリースを選んだのはなぜですか?

当社に転職する以前は、全国展開しているオートリース会社で14年間リース業務に携わってきました。そのなかで千葉県エリアを担当した時期があり、その際に痛感したのが、当社の県内での存在感の大きさです。ちばぎんグループへのお客様の信頼は絶大で、価格を含めてさまざまな好条件を提示しても、「うちは、ちばぎんリースでやると決めているから」と断られたケースは一度や二度ではありません。そのような経験があったので、キャリアアップを目指して転職を検討したときに真っ先に頭に浮かんだのが、ちばぎんリースでした。

現在は、千葉市を中心とするエリアを受け持つ営業第一部で、お客様のもとを訪問し、リースのご提案をして、契約に至った場合は納期の調整、納品後のアフターフォローをする業務をしています。当社の場合はエリアで担当が分かれているのでリース物件はボーダーレス。先日も太陽光発電の設備のリースを終えたところです。太陽光発電の設備リースはリース案件のなかでも特殊な部類に入り、土地の謄本を取り寄せたり、電力会社との調整をしたりとさまざまな手続きや書類が必要で、一つの案件を仕上げるのにこれほどまでにエネルギーを要するものなかということを実感しました。その分、大きな手応えを感じることができました。

今後も情報・通信、医療、工作機械とあらゆる分野の案件に携わっていきたいですし、一方でオートリースの経験を買われて入社しているところも少なからずあるので、オートリースでの知識や経験を会社に還元することにも尽力していきたいですね。

当社は、千葉銀行のお取引先にリース案件をご提供するのが基本的なスタンスなので、千葉銀行の担当者の営業力も当社の力になっていますし、私たちの営業のかけやすさにもつながっています。加えて言うならば、ちばぎんグループの企業で働けるのは人生設計をするうえでも大きいですし、当社で働くことのメリットの一つです。

Uさん

Q.転職のきっかけを教えてください

家族のことを考えて、転勤のない会社に務めたいと考えたのが最も大きな理由です。というのも前職は全国に支店のあるリース会社で、頻繁に転勤があったからです。ただ、リース業に手応えも可能性も感じていたので、転職先は迷わずリース会社で探しました。

私が転職した3年前は、当社社内で新しいビジネスモデルを模索している時期でした。ちばぎんグループの一員である当社は、千葉銀行から紹介してもらった会社に銀行担当者とともに提案に伺ってリース契約に至るケースがほとんどですが、独自の営業活動にも力を入れていこうとしているところでした。そのこともあって前職で13年間リース営業をしてきた私の経験が評価され、入社に至ったのだと思います。

現在所属している企画推進チームは、私が入社してから立ち上がった部署で、ビジネスの新しい枠組みを作り、営業をかけ、リースの実施やアフターフォローをしていく業務を行なっています。具体的には「協調リース」と「自治体向けリース」を扱っています。

「協調リース」は他のリース会社と連携して、1社だけでは扱えないような規模の大きな案件を複数のリース会社が協調してリースをするものです。「自治体向けリース」は2年前から入札参加登録をして取り扱いができるようになりました。

自分でビジネスモデルを構築していくのは簡単ではありませんが、新分野を開拓していけることに醍醐味を感じています。また当社は、社長や役員も同じフロアにいて何事も相談しやすい環境があり、社員のやりたい気持ちを会社が一丸となってサポートしてくれる風土があるのも私のやりがいにつながっています。

今は当社の新規軸となるような新しいビジネススキームの開発をしていて、ローンチに向けてラストスパートをかけている真っ最中です。これからも既存概念にとらわれず、自由な発想で、さまざまなビジネスモデルを展開してきたいですね。

Tさん

Q.転職してよかったことは何ですか?

責任あるポジションを任せてもらい、大きなステージで活躍できることです。以前の会社もリース会社でしたが、年功序列で上の管理職が詰まっている状態だったので、ある程度の裁量をもって仕事がしたいと転職を決意しました。

面談で話を伺うと、ちばぎんリースは千葉銀行からきているベテランと、数年前から始めた新卒採用で入社した若手社員という年齢分布なので、その間の層を求めているとのこと。中堅といわれる年齢の私にも活躍の機会があると感じたことも決め手になりました。

現在は事務管理部の課長として、主にオートリースの契約に関する計算書や稟議のチェックをしています。それから、交通事故などの際にかかってくる電話の対応にあたることも多いですね。基本的には保険会社の管轄ですが、混乱したお客様からの第一報が当社に入るケースは少なくなく、保険会社への連絡や、車の修理など何をすればいいのかといったお話をしています。

オートリースに必要な知識は多岐にわたりますし、法改正もあります。今後は業務をマニュアル化して、誰が新しく担当になってもスムーズに仕事を遂行できるよう情報を共有できる仕組みを作っていきたいですね。それも私が果たすべき役割の一つだと思っています。

当社は、目の利く人が多いという印象があります。周りの状況をよく見ていて、的確な場面で声をかけてくれるので助かっています。また、中途、新卒かかわりなく、人を大切にする風土が浸透していて、誰にでもチャンスがあるのも魅力です。

私が大切にしているのは、今を丁寧に一生懸命生きること。先々のことに囚われて今を疎かにするのではなく、今この瞬間を楽しんで思い切り生きることが大事なはず。仕事においても同様で、前職で日々仕事に誠実に向き合ってきたことが、今につながっているのでしょう。目の前にあることをきちんとやっていけば、こうして自分が行くべきところにたどりつけるのだと思います。

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